課題に真っ直ぐな挑戦心を

今この日本は、世界の中でも例の無い超高齢社会となっています。
その日本の中でも、この山陰地方(島根・鳥取両県)の高齢化率は特に高く推移しており、日本における高齢化の先進地域と言っても過言ではありません。
  
その超高齢化を迎えたこの山陰に起きているさまざまな問題は、今まで日本において誰も経験したことの無い問題です。私たちセコム山陰は、この諸問題に対応していくために、過去の価値観、既成概念にとらわれることなく、そして失敗を恐れることなく新しい発想をもって問題解決の提案をできる若い力を求めています。

とは言っても、『過去の価値観、既成概念にとらわれることなく』何かをやり遂げるには大小さまざまな問題に直面します。

 

私たちセコム山陰は、どんなに難しい問題に遭遇したとしても、また、どんなにまわり道となったとしても、お客様本位に立って真に必要で実現可能なサービス提案のできる『まともの精神』(常に逃げずに、ただ愚直にひたむきな努力を続けることができる)をもった方を求めています。

最後に、私たちセコム山陰の社員は、常にお客様から『いい仕事をしている会社ですね』の言葉を受けたいと願って日々業務に取り組んでいます。


私たちのこの気持ちと心をひとつにして働きたいと思っていただける方のご応募を心からお待ちしています。

 

セコム山陰の社員が大切にしている8つの心得

1.現状打破の精神

誰しも「古いものに愛着があり」、「新しいものや分からないものには不安感や、恐怖感を感じる」と思いますが、セコム山陰の社員にとって何よりも大事なことは、「新しいものに対する拒否的態度」、「古いものに対する愛着」を捨て去ることです。
そうしなければ、超高齢化社会を迎えたこの島根において、お客様のニーズにお応えできる新たなサービスを生み出すことはできないと考えるからです。

2.既成概念の打破

少子高齢化による超高齢社会やAIやIoTの進展による情報化社会、そして地球的規模で進む温暖化とそれに伴う災害等の多発。めまぐるしく変化するこの現代社会においては、過去の価値観、既成概念にとらわれているだけでは、これらの諸問題に対する新しい解決策や発想は生まれてこないのではないでしょうか。
セコム山陰の社員には何事にも既成概念にとらわれず挑戦していくことが求められています。

3.正しさの追求

セコム山陰の判断の尺度は、すべてのことに関して「正しいかどうか」と「公正であるかどうか」です。
セコム山陰の社員は、判断をする場合、いかなる些細なことであっても、必ず、それは社会にとって正しいのか、公正かを考えることが求められています。

4.豁達(フータ)の精神

「豁達」とは、「闊達」と同意語で、心広やかで、明るく、小さなことにこだわらないという意味と、大らかに、明るく目的を達成するという意味があります。
セコム山陰の社員は、常に明るく大らかに行動することが大事であると考えています。

5.否定の精神

セコムでは手形決済を行いません。これまで広く利用されてきた商習慣を、セコムは否定しました。同様にセコム山陰でも手形決済は行いません。
このようにセコム山陰の社員には、既成のものをいったん全部否定し、その中から新しいものを生み出す力を求められています。

6.常に革新的に

人は往々にして変化を好まないものです。しかし、社会は常に進歩し変化しています。それに併せて人の考え方も変化しています。そのめまぐるしく変化する社会において、変化を先取りし対応していくためには、常に革新的に物事を考える必要があります。
セコム山陰の社員には、消極的で保守的な態度を否定し常に革新的に考えることが求められています。

7.まともの精神

何かの問題に直面した時、その問題を恐れて逃げれば逃げるほど、その問題の解決が難しくなり、反対にその問題から追われることとなります。
物事に対して逃げずに真正面から取り組むことは、難しいように見えますが、セコム山陰の社員には、常に逃げずに、ただ愚直にひたむきな努力を続けることが求められています。それが、「まともの精神」です。

8.誠実・責任・機敏・奉仕

私たちセコム山陰の社員は、お客様から何よりも『いい仕事をしている会社ですね』の言葉を受けたいと常に思っています。これは言い換えると『信頼されている会社』ということに他なりません。それでは、その信頼はどこから生まれてくるのか。それは社員の『誠実さ』・『責任感』・『機敏性』・『奉仕心』です。
セコム山陰の社員には、常にこの『四大精神』を胸に行動することを求められています。