建物・設備概要

データセンターの建物設備は、(財)日本品質保証機構(JQA)による「情報サービス業情報システム安全対策実施事業所検査制度」による検査に合格しており、建物・設備面において高品質なファシリティーを完備しています。 

監視カメラや入退館システム等はセコムの強靭なセキュリティシステムを採用した高い防犯機能を有しており、建物については十分な耐震性を有しています。

 DCimage

データセンター内イメージ

 

施設仕様

耐震性 関東大震災クラス、阪神淡路大震災クラス相当
フリーアクセスフロア500mm(鳥取)
空調 自動温湿度調節機能付サーバ室専用空調、下吹出し上吸込み
電磁波 電磁波接地システム若しくは電磁波6面シールド
落雷対応 雷アース対応、避雷装置
火災対応 電子機器火災用自動消火設備、電子機器火災用消火器
その他 無停電電源装置(UPS)
自家発電装置

 

 

フィジカルセキュリティ仕様

  • ICカードキー、指紋認証キー付き扉
  • 無死角WEBカメラ(映像記録一定期間保存)
  • 金属探知ゲート
  • 手荷物用X線検査装置
  • キー付扉サーバラック(4分割仕様、各ブース間)
  • 記録メディア専用データ保管室
  • 記録メディア専用金庫(商品:セコム ピタゴラスデータセーフ)

 

サイバーセキュリティ仕様

  • ネットワーク監視サービス
  • ウィルス監視サービス
  • 不正侵入検知サービス
  • 電子認証(個人認証基盤機構)

 

ネットワーク回線・電源

通信の冗長化

データセンターと外部をつなぐ通信を二重化しており、片方の線が使用できなくなった場合でも、もう一方の線で通信が行えるようになっています。このように安全性を確保しています。

電源の冗長化

十分な受電設備とUPS(無停電電源装置)を完備しているため、落雷などによる瞬間停電等の影響を受けません。
また、長時間の停電にも、発電機の運転により電源の供給が断たれることはありません。 

 

 

 

インキュベーションルーム

鳥取市内のセコム山陰ITラボラトリーには、情報系企業等の開発拠点としてご利用いただけるインキュベーションルームを設けております。

インキュベーションルームに関する詳しい情報はコチラ

 

問合せ