【ランサムウェア対策】
情報セキュリティパートナーサービスを開始しました

ランサムウェアとは?
ランサムウェアとは、感染したコンピュータやネットワーク上のデータを暗号化し、元に戻すための「身代金(ランサム)」を要求する悪質なサイバー攻撃の一種です。
近年、業務の停止や情報漏えいなど、企業規模を問わず企業活動に深刻な影響を及ぼす事例が相次いでおり、事前の対策と万が一の備えが不可欠です。
ランサムウェア対策の鍵は?
一般的にランサムウェア対策として「データのバックアップ取得」が重要とされていますが、近年ではバックアップ領域まで暗号化される事例も多く報告されています。仮にデータの復元に成功したとしても、情報漏洩が発生し、企業の信用や法的責任に関わる深刻な影響を受けるケースも後を絶ちません。
警察庁の調査によると、ランサムウェアの主な感染経路は「VPN機器からの侵入」が68%、「リモートデスクトップ接続」が15%、「不審メールや添付ファイル」が9%と多岐に渡っています。
これらは、単一のセキュリティ製品で完全に防げるものではなく、組織全体で情報セキュリティ対策を総合的に管理・運用していくことが不可欠です。影響を最小限とするためには、被害を受けることも前提とした総合的セキュリティ対策こそが、今求められています。
セコム山陰の提供する【情報セキュリティパートナーサービス】
お客様がランサムウェア被害を受けないための総合的な情報セキュリティ対策を行うための手助けを行う【情報セキュリティパートナーサービス】を開始しました。

1. リスクアセスメントサービス
- 弊社専門スタッフがお客様を訪問し、組織内のIT環境や情報セキュリティの現状を確認・整理し、リスクアセスメントを行います
- ランサムウェア対策において、早急に実施すべき項目を整理し、ご報告いたします(例:ドキュメント確認、ネットワーク構成図、情報資産台帳、教育記録、セキュリティ対策導入状況の確認)
2. 総合的セキュリティ管理
- 組織内の機器やソフトウェアのリストを基に、脆弱性の有無を日々チェックします
- 対応が必要となる脆弱性が見つかった場合には、影響範囲と対応方法についてお知らせします
- その他、弊社が収集するサイバー犯罪の情勢や最新の攻撃手法等の情報に基づき、お客様に必要な対応がある場合にお知らせします
3. インシデント対応に関する相談
- 万が一、外部からのサイバー攻撃やウイルス感染などの被害を受けた場合には、対応方法のご相談をお受けします
※ただし、被害復旧を保証するものではありません
料金:お客様IT環境の規模に応じて個別お見積りいたします


