弊社では、多くの自治体で防災情報配信用にご利用いただいている高速メール配信サービス「リアルタイムエクスプレスメール」に新しいオプション機能を加え、サービス名を「インフォプラット」に変更し、弊社創立50周年を迎える2022年8月24日(水)にリニューアル発売いたします。

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新しいサービス名「インフォプラット」とは

2005年にサービス開始した高速メール配信サービス「リアルタイムエクスプレスメール」は、自治体を中心として多くのお客様にご利用いただいています。これまで気象警報等の発令に伴い自動的にメール配信を行う「気象情報連携」やメールで配信した内容を自動的にウェブページ上に表示する「ホームページ連携」等、様々な機能を追加してまいりました。

新しいサービス名「インフォプラット」は、メール配信を中心とするこれまでのサービスから進化し、「インフォーメーションプラットフォーム=情報基盤」を目指すサービスコンセプトを表しています。今後は様々なプラットフォームを活用し、お客様のニーズに応じたサービス提供を進めていきます。

 

新機能「SNS連携」をお使いいただくメリット

 今回新たに追加する機能「SNS連携」により、特に防災情報の配信用途で利用されている自治体では、以下のようなメリットが得られます。

 

(1)情報配信がより迅速に

一度の操作でメールでの情報配信とSNSへの投稿が同時に行えるようになります。特に緊急性が求められる防災情報では媒体ごとの操作が不要となり、情報配信がより迅速になります。

 

(2)SNS受信者(フォロアー)が通知に気づきやすくなる

メールに配信した情報がSNSにも通知されるため、SNSの登録者(フォロアー)は配信された情報に気づきやすくなり、重要な防災情報の見逃しも大幅に減ります。

 

(3)より多くの人々に伝わる

 SNSの特徴として「情報の拡散」があります。SNS連携により情報が拡散され多くの方に防災情報が伝わることが期待できます。

 

サービスの概要

サービス名称

インフォプラット(旧リアルタイムエクスプレスメール)

※2022年8月24日(水)に「リアルタイムエクスプレスメール」から「インフォプラット」にサービスの名称を変更

サービス概要

複数メディアへの一括情報配信クラウドサービス

<主な利用用途>

地域住民に向けたメール・SNS・ホームページを利用した情報配信。防災情報(地震・気象情報、避難情報)や、観光・イベント情報、子育て情報等の伝達に利用。

※SNSへは2022年8月24日から「SNS連携」機能として提供

提供方法 WEBブラウザを利用したクラウドサービス(インターネット経由でのサービス利用)

 

 サービスページ 

 

新機能「SNS連携」の概要

新機能の名称 SNS連携
新機能の概要

メールの配信内容をFacebook、Twitter、LINEへも同時に投稿する機能

※投稿先のFacebook、Twitter、LINEはお客様保有のアカウントを利用します。

提供開始日 2022年8月24日(水)

 

参考価格

1,000件の登録メールアドレスとSNS(Facebook、Twitter、LINE)宛に、手動配信及び気象情報の自動配信を行う場合(新規のご契約時)

:月額費用47,300円(税込価格)

※登録メールアドレス数や連携するSNSの数、その他オプション機能の利用可否により料金が変動します。

※導入時に別途初期設定費用が必要となります。