ビートエンジニア

鳥取県の企業で勤務したのち、セコム山陰に転職。セコム山陰を選んだ理由は身近な方がセコムで働いていて興味があったから。そしてビートエンジニアを志望したのは大好きな機械にふれられるから。

『特殊だけど機械の知識が活かせそうな仕事だと思いました。』

最近、珈琲にはまっている。自分で選んだ豆を挽いて、美味しいコーヒーを立てることがもっともリラックスできる瞬間。

現場への緊急ダッシュを支えている

セコム山陰のチームワーク

福間 修二

『現在、ビートエンジニア(BE)として松江支社で勤務しています。
セコムでは機械警備サービスに携わるスタッフはビートエンジニアと呼ばれます。

主な業務は緊急時の現場駆けつけに加えて、保守契約していただいている企業や一般家庭の機械保守点検や機械のメンテナンスです。

異常事態はいつ何時発生するかわかりません。
警備システムの部品等に異常が発生すれば、すぐに現場へ駆けつけて対応します。


機械の不具合の場合は部品交換や調整を行います。
ATMではお金が詰まることもあります。

このように、異常事態への対応場面はかなり多いです。

この仕事で大事なのは普段からのチームワーク作りだと思います。
時に問い合わせが重なることもあります。
現場に駆けつけられる人数にも限りがあります。
そんな時に普段からチームワークが構築してあることで、臨機応変に柔軟な対応ができて、状況を切り抜けることができます。
チームワークにおいて重要なことは意志の共有です。
ひとりでも面倒くさいと思うと崩れてしまうんです。

社外に出ればお客さまと接する機会も多くあるため、コミュニケーション能力が必要になる仕事だと思います。

それと、お客様からは”ありがとう”のお言葉を直接いただけるため、そういう時は本当に嬉しいです。

 

仕事をする上で一番気をつけているのは、交通事故をしないことです。
緊急時は気持ちも高揚しています。
焦っている状態の時こそいかに冷静な行動ができるかがプロだと思います。

今後の目標は良い大人になることです。
結婚して、家族を支えて、しっかりとした人間になりたい。
社会についてまだまだ知らないことばかりです。
先輩からも30超えたら早いぞと言われます。
だから今のうちにできる限りの勉強をしておきたいんです。』

One Point Message

特殊な勤務体制

ビートエンジニアの勤務体制は24時間2交代制です。
日勤は朝8時から19時。夜勤は19時から8時。
月に数回24時間勤務がありますが、翌日勤務はないが休みにカウントされないため、感覚的に休みが多く感じるのもこの職種の特徴です。
休憩は交代で行い、基本的にはいつ何時何が起きても出動できる体制をとっています。