設備保守

どのような仕事をしていますか？

 

お客様のビルの設備が安全に運用できるように維持し、異常があれば早期解決に努めることが仕事の内容です。

 

具体的には電気や空調設備の運転状況の監視、日常点検や月次点検等の各種点検、異常時の緊急対処等です。キャビネットの修理や電球の交換等もやっており、建物内での様々な対応をしています。

 

今は松江市内にある大型施設３か所で仕事をしています。

 

 

どのようなところに仕事のやりがいを感じていますか？

 

この仕事は資格を取得すると、自分でできる範囲が増えるのが特徴です。

 

学校は工業系で電気や機械について勉強をしてきたので、その分野の仕事に就きたいと考えていました。

 

入社した後、危険物取扱者乙種４類や第一種電気工事士等の資格を取りました。今は第三種電気主任技術者資格の取得に向けて勉強をしています。セコムには通信教育の支援制度があるので、その制度を活用することも考えています。

 

このような資格取得が自分の強みを増やすことにつながるので、その部分が仕事のやりがいになっています。

 

 

仕事で気を付けていることは何ですか？

 

仕事で分からないことがあったらきちんと調べることや忘れないようにすることが大切です。それと自分は忘れっぽいのでいつもメモを取ることも心がけています。

 

この仕事では間違ったことをすると設備が故障したり止まったりします。そうなるとお客様に大きなご迷惑をおかけしてしまいますから、間違いは許されません。

 

作業の中にはマニュアルになっていない事がいろいろあるので、自分で手順やマニュアル等をつくって間違いが起きないように工夫しています。

 

それと、仮に何かミスをしてしまった時は、そのミスの原因を自分でしっかり理解し、失敗を繰り返さないように努めています。

 

学生の皆さんに

新入社員研修の時に、「上を目指すならいろいろなことに目を向けるように」と言われたことが印象に残っています。

 

セコムの理念の中には『常に革新的に』という言葉があるのですが、特にセコム山陰は様々な分野の仕事をしていることもあるため、いろいろな分野にチャレンジができる会社だと思っています。

 

自分も興味のある分野のスキルを高め、幅広く活躍できるようにしたいと思っています。