• 2021年06月08日島根大学の授業「しまね地域トーク」の語り手として参加しました

    2021年5月21日(金)と5月31日(月)に島根大学が主催する「しまね地域トーク」というオンライントーク会の語り手として弊社2名が参加しました。

    この「しまね地域トーク」は1年生を対象とした「スタートアップセミナー」という授業の一コマ。

    「島根」の魅力や出来事を直接学ぶことを目的としてプロジェクト形式で進められる授業で、この「しまね地域トーク」では学生の皆さんが学外の方から島根で実践している様々なプロジェクトや島根の今について話を聞く機会となります。

    実は島根大学の学生の7割が県外出身者らしいのですが、学生の皆さんが学生生活を送る「島根」のことをもっとよく知ってもらいたいという大学側の思いがこの授業に込められているようです。

    今年度このプログラムには約250名の1年生が受講しているとお聞きしました。

     

    島根を舞台に実践されているプロジェクトを紹介する

    この授業で学生たちに与えられた課題は
    『島根の課題を解決するマイプロジェクトを創る』というもの。

    弊社では丁度今、高齢化社会先進県の島根県の課題解決に取組んでいるところだったため、その概要を紹介すべく、事業推進室 室長の中谷と徳永が語り手として参加しました。

    当日はオンライン形式で行われ、zoomを使って社内から私たちは説明を行い、学生の皆さんと話しをさせていただきました。

     

    弊社のトークテーマは『超高齢社会を踏まえた安全・安心づくりにしまねから挑戦する』

    コミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」を活用した高齢者に対する新しい見守りサービスの取り組みついて、学生の皆さんに紹介しました。

    これはセコム本社の協力を受けて4月から試験的に取組んでいるものです。

    2日目

     

    学生の皆さんの感想や意見をいただきました

    両日とも学生の皆さんがとても熱心に話をきいてくださり、語り手としても大変話甲斐のある時間でした。
    トーク後の質問コーナーでは、学生の皆さんから斬新なアイディアや鋭い質問、貴重な意見を聞くこともできました。

     

    学生の皆さんは入学したての1年生ということもあってか、意見交換の場では緊張している様子も伺え、個人的にはもっと学生の皆さんを和ませられる話術があれば…という心残りがありますが、
    ・「これからの世の中で必要不可欠になる取り組みだと思った。」
    ・「興味深かった」
    などの感想もいただけて、弊社としても貴重な経験となりました!

    学生の皆さんは今後の授業で、チームで地域の現状の分析や問題点の抽出、解決策の検討を行い、プロジェクトを企画書にまとめる予定とのこと。

    どのような企画にまとめられるのか楽しみです!

    最後に参加者全員で記念撮影!

    3日目

     

    参加への声掛けをいただいた島根大学の皆さまに感謝すると共に今後もサービスを充実させていけるようさらに努力していこうと改めて感じました。

    参加された島根大学の学生の皆さま、ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

     

このページのトップへ